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2005/11/15

W杯予選、プレーオフ。スペイン×スロバキア、第一戦。


チェコがBSで放送されない悲しみに、必要以上にじっくり見返してみました。その所為かいつもより非常に長め。


スペイン先発。控えに久しぶりに代表招集のモリエンテスが入ってます。
9 フェルナンド・トーレス
7 ラウル
17 レジェス
21 ルイス・ガルシア
6 アルベルダ
4 シャビ
3 デルオルノ
2 ミチェル・サルガド
22 パブロ・イバーニェス
5 プジョル
1 カシーリャス


スロバキア先発。昨シーズンドイツ得点王のミンタールを怪我で欠く。
11 ビテック
10 ホドゥール
8 ホロシュコ
2 ペトラーシュ
6 カルハン
7 フリンカ
5 ハド
9 ザバウニーク
4 クラトフビール
3 ラシュクルテル
1 チョントファルスキー


会場はスペインのビセンテ・カルデロン。アトレティコ・マドリードのホームスタジアムです。アトレティコで指揮をとっていたアラゴネス監督のリクエストのようです。スペイン代表は予選この会場で負けが無いそうで・・・・・・ほお。ホーム&アウェー方式は、二戦目ホームの方が有利とされているので、スペインは大量得点で次戦へ。スロバキアとしては出来ればアウェーゴールを決め、勝ちか引き分けで試合を終えたいところ。


雨の中で試合開始。前半40秒。フェルナンド・トーレスが捕まれFK。スペインの選手は立ち上がりが重要だとコメントしてるそうです。シャビが左、レジェスが右に並んで、蹴ったのはシャビ。GKの空けていた右に打ちますが、少し右に行きすぎ、外。アラゴネス監督、前半20分までに得点できれば非常に有利になるとのコメントをしているそうです。

どちらも比較的にボールを前に運ぼうとしている感じ、どちらかといえばスペインペース。スロバキアのガリス監督は「雪でも降ってくれたほうがうちに有利なんだけどね」とのコメント。スロバキアはスペインにボールをキープさせないようにしたい模様。予選でのスペインは決して得点力があったとは言いがたいですが、カップ戦やリーグとの兼ね合いで選手を固定できなかったことも原因だそうで。

前半8分、レジェスが左サイドを崩し滑り込んでいくも外れてCK。シャビが入れたボールをスロバキア選手がはじき、またスペインが入れていき、3人ほどフリーでしたが、味方同士で重なりタイミング合わず。逆サイドから再びCK。またシャビから、ルイス・ガルシアのヘディング。前半10分スペイン得点。1-0。スロバキア、また3人ほどフリーにしていました。

サイドから崩しつつ責めているスペイン。スペインがボールをキープしているうちに、どうしてもディフェンダーが真ん中へ行ってしまう為、サイドを崩されやすくなっていると解説さん。それにしてもスペインのキープ力は流石です。14分、スペインキープが続く中、ルイス・ガルシアに突っ込んだハドにイエローカード。

前半18分、レジェスが左サイドからシャビへ。シャビ、シュートと見せかけてパス。それにルイス・ガルシアがオフサイドぎりぎりで二得点目。2-0。ルイス・ガルシア、初先発なんですか。その直後スロバキア監督ガリス氏がキャプテンのカルハンと共に、オフサイドだと抗議。監督の退席処分と、カルハンにイエローカード。カルハンは累積二枚で次戦出場停止。そしてレギュレーションによると、ガリス監督は次戦もベンチ入りが出来ないそうです。早くもボロボロなスロバキア。

前半23分、中盤でペトラーシュがフェルナンド・トーレスにタックル、スペインFK。25分、攻めていったスロバキアのビテックが足を滑らせ、GKのカシーリャスと激突。その後もスペインペース。スロバキア選手の名前もろくに呼ばれない、一方的といってもいい展開。少しはスロバキアにボールも渡りますが得点なし。44分、ラウルがゴールするも判定はオフサイド。そのまま2-0で前半終了。サイドを攻めまくるスペインオフェンスと、スロバキアの動きの無いディフェンスが印象的な前半。


さて後半開始。スロバキアの選手交代。ホロシュコ(#8)に変わってシラールト・ネメト(#17)。前半同様にスペインのボールキープが続く。スロバキアのフリンカがルイス・ガルシアを倒してイエローカード。後半4分、どうにか前にボールを持ってきたスロバキア。スペインにボールを奪われるも、ボールを持っているルイス・ガルシアにプレッシャーを掛け、バックパスを出させ、そのパスをシラールト・ネメトがさらって得点。2-1。

その後も一応はスペインペース。前に出てきたレジェスに付いたシュクルテルの後ろ足にこけたレジェス。シュクルテルにイエローカード。この判定は少し厳しいんではないでしょうか。シュクルテル、不満げな様子。シャビのFK。スロバキアの高い壁の前にボールを落としきれず得点ならず。後半10分、スペインの選手交代。レジェス(#17)に変えてビセンテ(#11)。

キープ時間はスペインが長いように見えますが、スロバキアに得点を許してからどうも前半のような良さがありません。後半11分、フェルナンド・トーレスのミドルシュート、わずかに右。ボールを持ってコースを見つければ、すぐさまに打ってくるのは怖いですね。後半14分、前に上がってきたビテックに対しプジョルがファウル。スロバキアFK。ハイボールから行こうとするも上手くいかず、スペインがカウンターを掛けようとしますが、ここは止められました。ネメトを倒したアルベルダにイエロー。累積で次戦出場停止。

後半18分、久しぶりに前へ出た感のあるスペイン。ボールを持ったルイス・ガルシアに対して、クラトフビールがスライディング。ルイス・ガルシアがクラトフビールのハンドをアピール。PK判定。その判定に対して、スロバキア選手がもりもり抗議。全員でかいので迫力があります。ハンドのクラトフビールにではなく、抗議をしたハドに二枚目のイエローカード。ハド退場。スロバキア十人。

後半20分、PKを蹴るのはフェルナンド・トーレス。しっかり決めて突き放します。3-1。21分、スペイン二度目の交代。次戦出場停止のアルベルダ(#6)に変わり、シャビ・アロンソ(#14)を投入。次戦を見据えた交代。スロバキア、ザバウニークがボールを運ぼうとしている所にプジョル。どちらも勢いのある中衝突。リプレイを見る限りどちらも猪突猛進。プジョルは何事も無く立ち上がりますがザバウニークが中々起き上がりません。その間にスロバキアはホドゥール(#10)に変えてグレシュコ(#15)。ザバウニーク一旦フィールド外へ。スロバキア、一時的に9人。

後半24分、スペイン前へ、フェルナンド・トーレスのシュート。枠は捉えていましたがGKが弾いて外へ。25分、ザバウニークが戻ってきました。スペインに前半と同じようなサイドからの攻撃が増えています。そして、スロバキアは相変わらずサイドからのボールの動きに反応が遅いです。28分、スロバキアの三人目の選手交代。カルハン(#6)に変えてヤノチェコ(#14)。29分、スペイン、ビセンテから左サイドクロス、ほぼ真横から来たといってもいい難しいボールをルイス・ガルシアが入れてハットトリック達成。4-1。

後半30分、スロバキア、ビテックが3人に囲まれながらもシュート。キーパーに弾かれCK。スペインの選手交代ルイス・ガルシア(#21)に変わって久々代表復帰のモリエンテス(#10)。CKはスペインがボールを奪い終了。34分、ビセンテが左サイドから浮かせたボールにモリエンテスがヘッド。絶妙のタイミング。自らのゴールで代表復帰のアピール。5-1。采配ピタリのアラゴネス監督、67歳ガッツポーズ。その後も双方共にボールを回しはするものの得点ならず。5-1で試合終了。


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