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2010/05/13

フラムのシーズンレビュー(Sky Sports)

Sky Sportsのフラムのシーズンレビュー訳です。

What Went Right?
7月から始まりハンブルクで終わった18試合のヨーロッパ・リーグは、フラムを多くの人が2番目に好きなクラブにした。
ロイ・ホジソンの賞賛されるべき謙虚で気品ある振舞いは、彼自身をより大きい仕事への筆頭候補にした。彼はボビー・ザモラをハル・シティ行きの選手から、南アフリカ行きにも足る選手に変え、ダニー・マーフィーに加えてダミアン・ダフを呼び寄せて、安いが盛りの過ぎた選手をフラムのために蘇らせた。
リーグのポイントよりもトロフィーを優先させた新鮮なアプローチ。

What Went Wrong?
明らかなリーグでの失速、しかし喜ばしい犠牲。強いて挙げるならばゴールの不足(1試合平均1得点)。クリス・スモーリングの売却はプレミアリーグの序列を感じさせた。アンディ・ジョンソンの怪我と不調の1シーズン。ただ全体的に見て、深刻に酷いところはなかった。

Are They Happy?
言うまでもなく。

Signing of the season
ダミアン・ダフ。ニューカッスルから彼を連れ出したことはホジソンの良い仕事のひとつ。それまで怪我に苦しんでいた彼は、今シーズン、51試合に出場し9ゴールをあげた。

Flop of the season
アンディ・ジョンソン。ダフと反対に彼は怪我に苦しんだ。2008年に1000万ポンドでフラムに加わったジョンソンは、今シーズン先発出場7試合と1月の試合でシーズンを終えた。

Star Man
ボビー・ザモラ。ブライトンからファビオ・カペッロの心まで。彼の厄介なアキレス腱の負傷さえなければ、英代表候補の30人の中に召集されていたことが明らかにされた。今シーズンの彼は非常に印象的な繋ぎのプレーと合計19ゴールを挙げた。

Breakthrough player
クリス・スモーリング。夏にマンチェスター・ユナイテッドに加わる若く才能豊かなDF。2008年、メイドストーン・ユナイテッドから二束三文で買われた彼は、ユナイテッドが800万ポンドを出すような選手になった。

High Point
間違いなくヨーロッパ・リーグ。ユベントス、ハンブルク、ボルフスブルクを破ったホジソンのおとぎ話のような快進撃。以前の彼らからすれば眩暈がするような。

Low Point
アトレティコ・マドリーとの決勝での敗北。フラムの魔法を解いたディエゴ・フォルラン。
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2010/05/13

試合後のコメント。

ロイ・ホジソン監督
「今夜は非常に良いショーを見せられたので、選手たちが失望しているのは明らかだ。私は試合はPK戦に向かっているだろうと思っていた。確かに選手たちは疲れていたが、組織されて規律もあったので、良い結果が出せるものだと思っていた」

「残念ながらディエゴ・フォルランがリードするために、典型的な点取り屋として現れた。そして我々には立ち直るだけの時間が無かった。少なくともPK戦に値するような戦いぶりだと思っていたから、それはひどい失望だったよ。それでも選手たちの見せてくれた働きを本当に誇りに思っている」

「それは素晴らしい業績だった。確かに優勝できればなお良かったが、この戦力で63試合を戦って準優勝まで辿り着いたことは、十分誇りに思える出来事だろう。PK戦は宝くじのようなものだが、勝てるチャンスがあると思っていただけに、延長戦の失点は選手たちには辛かっただろう。選手たちが楽しい休暇を過ごして、来シーズンのために回復してくれることを望むよ」

「悲しみと失望以外のことを感じるというと少し驚かれるかもしれないが、この優れた大会で語れることは良いことだけだよ。素晴らしいチームと戦い、いくつかの素晴らしい出来事があった。クレイブン・コテージ、またはその他の場所で」

ボビー・ザモラ
「負けたことはとても残念に思ってる。でも今夜、俺たちが見せたパフォーマンスのことを本当に誇りに思う。延長戦に突入したこと、117分まで持ちこたえたことは、今シーズンの俺たちがどんなに負かすのが大変なチームだったか、正確に示してる」

「失望はしてるけど今シーズンにやれたことには満足してるんだ。全員が一生懸命に働いたことがフラムの偉業だったんだ。ボールをつなげてゴールを挙げて、皆と一緒にここまで来て今年は信じられないような年だった」

ザモラは医療スタッフと相談してアキレス腱の治療を始めるとのことです。「代表に出られないのは残念だけど、広い視野で物事を見ないとね」としているので、多分手術を行うことになりそうです。
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2010/05/13

Atletico Madrid 2-1 Fulham

組織とハードワークとパスのアクセントが効いていたフラム、
強烈な2トップの個人技を若さで支えたアトレティコ。
お互いがそれぞれに素晴らしいフットボールを魅せたと思います。

記念すべき大会に相応しい内容で120分を戦い抜いた両チームの選手たち、
そんなチームをつくり上げたホジソン監督、フローレス監督、
ハンブルクに駆けつけた大勢のサポーターの声援、
一貫した基準で試合を裁いてくれた主審と審判団の方々、
すべてが揃った記憶に残る美しい120分でした。
アトレティコ・マドリー、UEFAヨーロッパ・リーグ初代王者おめでとう!


おめでとうと素直に思えるのは、今のフラムに出来ることは全部やった試合だったことと、偶然みたいなゴールだったけど、決めるならフォルランだと試合前からずっと思っていたからかもしれない。何よりアトレティコは試合中も試合が終わった後も魅力的なチームだったから。フラムも夢のようなシーズンをありがとう。叶うならば最後まで夢を見ていたかったけど、銀色の紙吹雪越しにカメラが映したフラムは、例え敗者だとしても美しく輝いてた。


試合内容は書けるような状態になれば書くかも。でもやっぱり負けた試合ってあんまり書く気は起こらないのですね、それがどんなに素晴らしい試合でも……本当に歴史に残る好勝負だったと思うんですけど、それでも。
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