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2009/11/19

ショーン・セントレジャー君のコメント。
「奪われたんだ。反応を見ればハンドだってわかってもいいと思うけど。その前にオフサイドもあったのに僕たちのワールドカップに行くっていう夢が犠牲になった。彼(アンリ)は偶然手に当たったって言ってたけど、リプレイで見ると明らかにボールを自分のものにしてる」

「(ハンドは)はっきりいってろくなことじゃない。ただ彼はチームをワールドカップに導いたんだ。それがもし僕たちの側に起こっていたら、僕たちは同じことをしたかもしれない。違ったなんて言い切れないよ」

「どうしてFIFAがビデオリプレイを導入してないのか理解できない。10秒か20秒あったら済む話じゃないか。もし今それがあったら、犠牲になるのは僕たちの夢じゃなくて数十秒の時間で済んだかもしれない。全員が同じことを感じてるだろうけど落胆してる。なんて言葉で表現したら良いかわからないよ」


ドイルもなんだけど同じことをしてたかもと思うとアンリを責められないみたいです。目の前にワールドカップのチケットがと思うとわからないではないけど……セントレジャー君のコメントって何か好きだ。
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2009/11/19

フランス戦後のロビー・キーンのコメント。
「今話すことは難しいね」

「僕たちのプレーは勝利に値したと思ってるけど、あのハンドが僕たちを殺したんだ。リプレイも見たけど見なくても知ってたよ。間近にいたシェイ(・ギブン)の反応を見てればね。明らかなハンドで彼(アンリ)はボールを手に入れてボールを中に入れたんだ。打ちのめされたよ」

「この二試合、僕たちは本当にいいチームだった。僕たちは今夜何度も彼ら(フランス)を苦しめたよ。サイドを攻めてドイラー(ケビン・ドイル)と僕がボールをキープして、何度もチャンスがあった。GKのすぐそばで打つことが出来なかった時は自分でもがっかりした。ダミアンにもチャンスがあった」

「顔を上げていようって試合の後に更衣室で話したんだ。国のためにピッチでプレーする限りこれからも同じようにやって行こうって。先発した選手も交代で入った選手もそうじゃない選手も皆が大きな仕事をしてくれたんだ。キャプテンとしてこのチームのことを、そして自分がチームの一員だってことを誇りに思ってる」

「落胆はしてるよ。でも僕たちは試合終了の笛に間に合わなかったんだ」
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2009/11/19

France 1-1 Ireland

プレーオフ、フランス対アイルランド結果。

クローク・パークでの一戦目は0-1でアウェーのフランスが先勝し、フランスのサン・ドニ、スタッド・ド・フランスに乗り込んでの二戦目。アイルランドは一戦目のメンバーはフランスに十分に通用していたというトラップの弁通り一切変更のないスタメンで、ギブン、キルバーン、ダン、セントレジャー、オシェイ、ダフ、ウィーラン、アンドリュース、ローレンス、ロビー・キーン、ドイル。フランスはアビダルが負傷らしくCBがエスキュデに変更されてます。

前半は点を取らなきゃ始まらないアイルランドがペースを握り、ロビーへボールを送ることを目指してチャンスを作っていきます。この間味方同士の接触で鼻からの出血が収まらなかったフランスCBのエスキュデがスキラッチと負傷交代。

33分にダフが左を抜け出てのグラウンダークロスにゴール前のロビー・キーンが完璧な形で右に決め、0-1。二戦合計で1-1と試合を振り出しに戻します。

後半始めは前半の調子でアイルランドが押せ押せ。47分、セットプレーでフランスのミスで完璧にフリーだったオシェイのシュートは残念ながらバーの上。57分にジニャクを引っ込めゴブを投入した辺りからフランスが復調、ボールを収めポゼッションで有利に立ち、アネルカ、アンリなどが試合に絡みだしチャンスも増える。アイルランドは抜け出しなどを狙う方向に。

61分、抜け出したダフの右足でのシュートはロリスの前、完全な1対1までいかないけど1.7対1くらいだったのでもうちょっと上手く打ちたかった。直後カウンターからアンリにやられかける。いかんいかん。62分にウィーランに代わってギブソン、66分に足を痛めたオシェイが負傷交代でマクシェーンとトラップも動きます。

73分にロビー・キーンがローレンスからボールを貰って完全な1対1のシーンが出来上がったのですが、足が回りすぎて打ち所を逃しピッチの外へというある意味痛恨の一撃。87分、フランスは延長戦を見据えてかグルキュフに代えてマルダを投入。フランスにボールを持たれることは増えたものの、決定的なチャンスに関してはフランスよりも多く作りながら、二点目を決めることができずに試合は延長戦へ。

延長戦前半、オフサイドのセットプレーの開始から、ギブンの目の前でアンリが二度もボールに触りコントロールという明らかなハンドがありながら、ゴール前の密集状態で審判の目に写ることがなかったのか、その後のクロスでギャラスが決めたゴールが認められ103分にフランスが同点し1-1。ギブンなどが抗議にいくも判定は覆らず。二戦合計1-2とフランスがリード。ただアウェーゴールの関係で1点を挙げることが出来ればアイルランドは勝つことが出来るので、1点を入れればという状況は変わらず。その後延長後半からローレンスに代えてマクギーディを入れ追いすがるが得点を上げることが出来ず、210分間を戦い抜いて1分1敗でアイルランドの敗退が決定。

試合のことだけを言うならフランスを何度も追い詰め、90分間だけなら完璧に勝ってたといっても文句は言われないぐらい、まさにチーム一丸という感じでアイルランドらしさが出た良い試合でした。いやもう贔屓目は否定しませんけどこんなに良い試合久しぶりに見ました。だからこそただただ結果だけが残念で仕方ない。


試合後の選手たちは一戦目の後のような小競り合いもなく、涙はあっても声を掛け合い、肩を抱き、抱きしめあい、どこか試合から緊張感を取り除いたような雰囲気で、この後記事でハンドについては相当取り上げられるであろう渦中のアンリがダンと同じ場所に座り込み何事か話しかけたシーンは特に印象的でした。追加点さえ入れていれば勝つことが出来た、決めることができなかった自分たちに敗因があったと負けを受け入れているのでしょうか。男らしいよ。

闘った選手たちが納得してるなら見てる人間がハンドだオフサイドだといっても仕方がないと今ちょっと自分を納得させようとしてます。試合中のメモがハンドハンドハンドハンドハンドハンドハンドハンドハンドとハンドだけで2ページほど占めてましたがなるべく忘れます。アンリのこともなるべく恨まないようにします。なるべく。ダフはやっぱり泣いてた……涙を拭ってるのが切ない。フットボールは明日からも変わりなく続いていくけれど、ダフにとってもロビーにとってもダンにとっても、先の見えないこの世界の4年後はあまりに長いのです。

MOMは個人的にはアイルランドの選手全員、強いて言うならやっぱり点を入れたロビー。でもドイルの身体を張ったプレーは何度もボールを奪ってくれたし、ローレンスもダフも本当に守備も攻撃もどこにでも走ったし、ギブンは言うまでもなくいつだって素晴らしいし、と思い浮かべるうちにやっぱり全員で。フランスの方はアネルカ。フランスで一番ボールを持った時が怖い選手でした。でもGKのロリスは二戦とも素晴らしかった。ギブン並みに。

早速eleven-a-sideのトップがアンリの土下座になってる。ご愁傷様です。最低4年ほどあれこれ言われるかと思いますがどうか気に病んでください(なるべく恨まないようにしてこれ)。そして普段でも自国贔屓目のRatingが案の定というか暴走してまして先発全員8と9という異様なことになってます。が、個人的には異論はありません。参考にSky SportsのRatingも。こんなに良いチームなのにどうして勝ちあがれないんだろう……。

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